人間行動学講座
基礎心理学研究分野
人間の認知・感情・動機づけのしくみを実験によって探る実験心理学の立場から、日常生活に根ざしたさまざまな心理現象の解明に取り組んでいます。
主観報告や行動反応に加えて、脳波・心拍・呼吸・表情筋活動などの心理生理学的測度を併用した研究を行っています。
主観報告や行動反応に加えて、脳波・心拍・呼吸・表情筋活動などの心理生理学的測度を併用した研究を行っています。
- 教授：入戸野 宏
- 大学院生：8名
- 学部学生：10名
- 研究生：2名
応用認知心理学研究分野
人間の行動の背後にある周囲の環境から情報の獲得と処理について、さまざまな認知心理学的手法を駆使して研究します。
そこから、私たちの行動を支援する技術や製品・サービスの開発・改良、行動を改善するための手法の開発を目指します。
そこから、私たちの行動を支援する技術や製品・サービスの開発・改良、行動を改善するための手法の開発を目指します。
- 教授：篠原 一光
- 助教：木村 司
- 大学院生：5名
- 学部学生：12名
社会心理学研究分野
人間の心理や行動は、その人自身の特性のみによって決まるものではなく、社会（その場の状況や他の人々）とのかかわりによる大きな影響を受けています。
実験・調査・観察などの多様な実証的アプローチによってそのメカニズムを解明し、社会的問題の解決に貢献することを目指しています。
実験・調査・観察などの多様な実証的アプローチによってそのメカニズムを解明し、社会的問題の解決に貢献することを目指しています。
- 教授：三浦 麻子
- 准教授：綿村 英一郎
- 助教：仁科 国之
- 研究員：1名
- 大学院生：14名
- 学部院生：8名
臨床死生学・老年行動学
人間が避けることのできない老いと死に関連する研究テーマを、人の生涯を視野に入れながら解明します。
関連諸領域の研究者や実務家との協働に基づく学際的アプローチをとるので、チームワークが求められます。
関連諸領域の研究者や実務家との協働に基づく学際的アプローチをとるので、チームワークが求められます。
- 教授：権藤 恭之
- 准教授：中川 威
- 特任研究員：1名
- 大学院生：18名
- 学部学生：5名
- 研究生：2名
環境行動学
わたしたちの身の回りからより広域にわたる環境問題を対象として、人々が幸福な生活を営んでゆく上で、望ましい環境のあり方を、人間行動とのかかわりの観点から考えていきます。
- 教授：三好 恵真子
- 准教授：青野 正二
- 准教授：小林 清治
- 助教：HU YUYU
- 大学院生：14名
- 学部学生：3名
- 研究生：1名
安全行動学研究分野
日常生活や産業・交通場面では、ヒューマンエラーによる事故やトラブルが頻発しており、それが現代社会の大きな問題となっています。
安全行動学研究分野ではそのような人間行動の安全性や快適性を阻害する要因やその発生メカニズムを、実験や調査を通して明らかにし、得られた結果を広く 社会に還元する研究を行っています。
安全行動学研究分野ではそのような人間行動の安全性や快適性を阻害する要因やその発生メカニズムを、実験や調査を通して明らかにし、得られた結果を広く 社会に還元する研究を行っています。
- 准教授：中井 宏
- 助教：伊藤 篤希
- 研究員：1名
- 大学院生：4名
- 学部学生：12名
